GOCHANの日記

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 小寒の谷中を散策する(2)

前回に引き続き、谷中を散策します。

ピラカンサ

スカイザバスハウス
 銭湯を改装したギャラリー。約200年の歴史を持つ銭湯「柏湯」を改装した現代美術のギャラリー。天井から光が差し込む展示室では、最先端の日本の作家や、国際的に活躍する海外作家の展覧会を随時開催しています。

ギャラリー大久保 瑜伽庵 
谷中の地に大正2年から110年続く茶道具の骨董屋です。2Fは、茶室・瑜伽庵、洋骨董を扱う喫茶室は10年前に100年を記念して店を立て替えて併設しています。

 

クマイ商店 k's green gallery・
 江戸随一の名刹、東叡山寛永寺及び一山総坊の畳師として活躍した初代山田屋治助以来、約300年にわたる畳作りの技術を活かした提案をしています。畳ショールーム 畳工事、リフォームの他、畳商品の花ゴザ等を販売。ギャラリーは、生活の中にアートの感性を取り入れた空間を提案しています。

店はやっているのか?ショウウィンドウには小さな人形が飾っていました

 

珎々亭 支店 
こじんまりした町中華。夫婦2人の営業ならではの丁度良い感じです。ただ昔仕込まれた仕事の味で、それなりに美味いですよ。店先のタンメンの看板が目に付きます。

サジテール
小麦粉もアルコールも使わないこだわりのチーズケーキとショコラケーキのテイクアウト専門店。

散ポタカフェ のんびりや 
昼はカフェ、夜にはバルとして、営業していますことに加え、コンセプトがお料理と豊富なお飲み物をご一緒に楽しんでいただくことを大切にしている店。

 

養泉寺
文禄2年(1593)養泉院日要が開山に神田で創建され、明暦3年(1657)の明暦の大火により現在地に移転。谷中の風景に良く溶け込んでいる渋い寺院。外国人の方も写真を撮っておりました

常在寺 
1616年に創建された日蓮宗のお寺。立派な山門は古い木で出来た門で、瓦屋根です。白文字で寺の名前が刻まれていました。

韋駄天  
朝倉彫塑館の通り沿いにある焼き物のお店で、どこか特定の産地や窯元を扱うのではなく、複数の作家の作品を置いていて、ちょっと格調が高い雰囲気です。古民家風の木造の建物の雰囲気も悪くないし、谷根千のぶらぶら歩きでちょこっと寄るにはいいところかもしれません。

 

香隣堂 
ここも元酒屋のようですがすごく風情があります。イベント等の時に公開しているようです

サザンカ

 

松寿庵 
昭和の下町のお蕎麦屋さん。「七福神そば」は NHK で「鶴瓶の家族に乾杯」で放映されたそうです。テレビ朝日の「じゅん散歩」で高田純次さんが2回訪問されているようです。

店内と名物の「七福神そば」のお知らせ

寒いので、鍋焼きうどんを頂きました。下町の濃いめの味付けです。

トラモント 
隠れ家一軒家イタリアン。名物『牛ホホ肉の赤ワイン煮込み』は まさしく当店の歴史です。仕込みに1週間を費やし、しっとりとやわらかになった肉質と濃厚で旨みを含んだソースが特徴です。ランチもあります。

 

日蓮宗 長光龍泉寺 
観世音菩薩を本尊とするお寺。1621年に日感によって創建。1657年に明暦の大火で焼失しましたが、再建しました。歴史を感じる建物です。再建の際には日感の弟子である日遊が日蓮像を掲げて寄付を募ったといいます。

 

千根や 
谷中にある鰻屋さん。 ここでは関東風、関西風、名古屋風の3種類のうなぎの焼き方で食べることができます。

薬膳カレー じねんじょ谷中店

 薬膳カレーのお店です。薬膳野菜カレー、無料のトッピングは黒ごま&山芋か紅花&生姜を選択できます。ランチのセットにはコーヒーか紅茶か薬草茶が選択できます。優しい味わいですが、スパイス(薬膳)がしっかり効いています。お店の雰囲気が、レトロ喫茶店という感じで、味があって落ち着きます。

 

朝倉彫塑館 
朝倉彫塑館は、彫刻家・朝倉文夫が自ら設計したアトリエ兼住居であり、建築としても非常に興味深い作品です。彫刻家である朝倉文夫が、自らの手で設計した建物であるため、芸術的な要素が強く感じられる造りとなっています。敷地全体が「旧朝倉文夫氏庭園」として国名勝に指定されており、建物は国有形文化財に登録されています。「墓守」「大隈重信候像」「仔猫の群」「時の流れ」など、朝倉文夫の彫塑作品を展示しています。

右の建物は、「錻力屋」と書いて『ブリキヤ』です。

 

初音小路
 レトロ感が半端ない、昭和に迷い込んだような路地。下町のスナック系飲み屋が密集した激渋アーケードであるが、通り抜けはできない。