GOCHANの日記

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世田谷美術館に展覧会を観に行く②

いよいよ展示会場に入ります
  • 展示構成(世田谷美術館の開催概要から)
    第1章 「暮らしの時を運ぶ」/東急の輸送事業
    東急各線にまつわる、さまざまな鉄道関係資料、そしてバス事業関係資料などをご紹介します。鉄道やバスのファンのみならず、東急各線になじみの深い方々にとっては、懐かしい世界もお楽しみいただけます。

    第2章 「街の時を拓く」/東急の街づくり
    東急の揺籃である田園都市株式会社が1920年代に手がけた住宅地、そして戦後に東急が取り組んだ多摩地域における「現代の田園都市」づくりについて、歴史史料、模型、パンフレット類の資料をとおしてご紹介します。

    第3章 「沿線に寄り添う創造」/東急沿線に居住した美術家たち
    東急沿線に住んだ世田谷区ゆかりの美術家たちをご紹介します。絵画、彫刻から現代美術まで、総勢40人を超えるバラエティに富んだ表現が一堂に会します。あわせて、文学者の作品や言葉などもご紹介します。

    第4章 「文化を拓き、育てる」/東急の文化的社会貢献
    天文博物館五島プラネタリウム、学校法人五島育英会五島美術館Bunkamura、東急財団(旧・五島記念文化財団)など、東急がこれまでに取り組んできた文化的な社会貢献活動、また、多摩川スピードウェイ、駒沢野球場田園コロシアムなど、東急とゆかりの深い歴史的な事業も取り上げ、貴重な諸資料を交えつつご紹介します。

東急の各制服

第1章 「暮らしの時を運ぶ」/東急の輸送事業 の会場

目黒駅 1923年当時の再現模型

蒲田駅1958年当時の再現模型

蒲田駅1958年当時の再現模型(拡大)

周りの壁には東急の歴史が展示されていました

沿線の有名人のコメントもあります。

東急の歴代車両の掲示

東急各線の運転席からの撮影画像が流れています

バス事業での往来の車両の展示も

バスの行き先表示の垂れ幕

田園都市線開通当時(昭和41年)の溝の口駅

新玉川線(現・田園都市線)の建設工事概要図

東急砧線(現在は廃線)の行き先看板

電車の設計概要図

東急の前身の東京横浜電鉄「クハ3650型」空気制御配線図(昭和16年

昭和43年の玉電デハ70型 重連化改造図面

昔の硬券切符や定期を発行する時に使ったハンコなど貴重な品々

この先は、第2章の展示になりますが、撮影禁止なので、会場で御覧ください。

第4章まで鑑賞して、出口に向かう

記念撮影ポイント

ミュージアムショップ

桜新町の「長谷川町子美術館」の告知ポスター

2階の常設展の会場では、「ミュージアム コレクションⅡ かわりゆくもの、かわらないもの」として世田谷ゆかりの画家、難波田龍起(1905-1997)、村井正誠(1905-1999)、堂本尚郎(1928-2013)の展覧会を開催していました。