大宮公園で散策(1)

今日は、大宮公園で散策です。

 

大宮駅から歩き、まず初めに、氷川神社を目指します。

大宮駅は、東京と北関東、東北、信越、北陸、北海道を結ぶ新幹線を始めとした鉄道

ターミナル駅です。写真は中央自由通路で、駅ビルルミネなどの商業施設があり、大勢の人が行き交っています。

大宮駅の東口から、繁華街を抜けて、一の宮通りを進むと、氷川神社入口の交差点になります。氷川神社参道と交差します。今度は、氷川神社参道を歩きます。

武蔵一宮 氷川神社は、2,000年以上の歴史をもつといわれ、「大いなる宮居」として大宮の地名の由来にもなった日本でも屈指の古社です。

武蔵一宮として関東一円の信仰を集め、初詣・茅の輪くぐり(6月30日)・十日市(12月10日)などは多くの参拝客で賑わいます

氷川神社の参道は中山道から南北に2km伸び、両側に美しいケヤキ並木が並んでいます。緑のトンネルのような氷川参道は大宮のシンボルとなっています。

横浜のシンボルとして山下公園に係留され海風の中、雄大に佇む日本郵船 氷川丸、その名は氷川神社から名付けられとのことです。氷川丸は数々の危機を乗り越えた事から強運の船と言われます。危機とは戦時中の3度の触雷、戦闘機からの銃撃、潜水艦との遭遇から生き延びた事、敗戦後に戦後賠償として差し押さえになりそうになった事からも生き延びた事などに由来します。

次回は、大宮公園に向かいます。