今回は、浅草公園周辺を歩きます。都バス「浅草公園六区」のバス停から出発です。
浅草公園は、1947年(昭和22年)まで東京市浅草区の浅草寺にあった都市公園。現在は都立公園・区立公園でもないが、地域の通称として用いられることがある。
少し進んで、左折します。
街灯に「六区花道」の看板が見えます。
つくばエキスプレスの浅草駅のA1出口が見えます。
正面の通りが、六区ブロードウェイ商店街の通り。ここを左折します。
交番の隣の大きなビルは、東京楽天地浅草ビルで、全ユニクロ、スシロー、居酒屋の浅草横丁などが入っています。
競馬ファンの聖地、ウインズ浅草。開催日でないので、今日はお休み。
ここは、瓢箪池や凌雲閣があった場所。明治17年浅草寺境内にあった見世物小屋を移転させる計画でこの一帯を掘り、その土で六区を造成した。戦後埋めたてられた。凌雲閣は通称十二階の名で呼ばれ、明治23年日本最大の高さを誇り、日本最初のエレベターがあったが、関東大震災で8階から2つに折れ取りこわされました。
ひさご通りの入口。
花やしき通りです。
花やしきの入口です。
江戸時代末期嘉永6年(1853年)に開園した歴史ある「浅草花やしき」。明治時代には珍鳥や猛獣の飼育、西洋あやつり大写真や山雀の芸等で大評判を博した。その後、震災や戦禍で一時中断したものの再建。昭和28年(1953年)に日本現存最古のコースター「ローラーコースター」、昭和35年(1960年)に「人工衛星塔(現在のBeeタワー)」をオープン。どちらも現在でも浅草の名物として有名なアトラクションだ。
現在の園内はファンタジー&メルヘン、スピード&スリル、ミステリアス&パニックなど各テーマにそったアトラクションがぎっしり!遠心力がすごい「カーニバル」、『桜の怨霊』をテーマにした「お化け屋敷」、目が回るほどの充実の大回転の「ディスク・オー」など19機種のアトラクションと縁日広場、飲食店舗が所狭しと立ち並び親しまれている。