GOCHANの日記

連絡先:gochannikki@gmail.com

芭蕉庵史跡展望庭園に向かう

江東区芭蕉記念館を出て、芭蕉庵史跡展望庭園に向かいます。

↑Farm to Me Restaurant

川沿いのレストランです。パン屋の上にあるパン食べ放題のベーカリーレストランです。

芭蕉庵史跡展望庭園の入口

隅田川

芭蕉庵史跡展望庭園」(常盤1-1-3)には芭蕉の座像があります。この銅像は日中、隅田川に向いていますが、17時になると銅像が回転し、清洲橋を眺める位置で停止します。16:30閉園のため、回転している様子は間近で見ることができません。像自体は22:00までライトアップされていて、その様子は墨田川の遊歩道から見ることが可能です。翌日10:00になると、元の位置に戻りるそうです。

↑清澄橋

正木稲荷神社石碑

創建年代は不明である。ただ春色梅児誉美や江戸名所図会に登場するので、少なくとも天保期には既に存在していたと推測されます。古くは「柾木稲荷神社」と称していた。かつて境内に柾の大木があったのが由来であります。万年橋の近くにあることから「万年橋稲荷」とも呼ばれていました。腫れ物を治すご利益があるとされています。

正木稲荷神社

芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡)

松尾芭蕉が住んでいた芭蕉案があった場所に創建された神社で、この場所で「古池や蛙飛びこむ水の音」の句も詠まれています。

芭蕉の死後、大名屋敷の一部として残されていましたが、幕末から明治にかけて一旦は失われました。ところが、大正の頃に台風による高波がこの辺りを襲った後に、芭蕉遺愛の石蛙が見つかり、その石蛙をご神体に神社が創建されています。また、ご神体の石蛙は、そぐ近くの芭蕉記念館に展示されています。

次回は、近くの萬年橋を目指します。